お寺は、そもそも地域に開かれた場所でした。

現在、人と人のつながり方はカタチを変え、
同じ空気や感性を共有できる場所は、
少なくなっています。

その中で、私たちにできることはなにか。

お寺をひとつの「素材」として考えたとき、
スペースを有効利用すれば幅が広がり、
そこはフラットな空間になると気づきます。

誰かにとって、夢を叶える場所であってもいい。
様々な垣根を越え、動きのあるお寺へ…。
そして、人が集まり、寄り添いあえる場所へ。
そんなお寺をみなさまと創っていきたいと考えています。